田中玲冴くん全日本道代表選考会で優勝
苫小牧地区空手道連盟所属団体の和道流成空会川沿支部の田中玲冴(れいご)選手=錦岡小5年=が第21回全日本少年少女空手道選手権大会北海道代表選考会(6月、北広島市)5年男子組手で初優勝し、8月に東京武道館で開かれる全国大会の出場権を獲得しました。全国大会出場は道場初の快挙とのこと。
田中選手は「道場の代表として優勝を目指したい」と抱負を語っています。
2回戦では4-1、3回戦は5-0、準決勝は4-1で勝利しました。決勝は5年間無敗のシード選手と対戦するも、5-1で勝利しました。
田中選手は「全国大会では、予選より強い相手が出てくると思うけど反応の良さを生かして勝ちたい」と意気込みを語っています。
田中玲冴選手(成空会川沿支部)は、多数の強豪選手がいる中、小学5年生男子組手の部見事に優勝し、全国大会への出場権を勝ち取りました。
新型コロナウイルスの感染拡大によって練習が中止になるなど、厳しい環境での優勝は大きな自信に繋がったと思います。本当におめでとうございます。
全国大会においても、これまでの練習の成果を発揮し、万全の体調で悔いのない試合をしてきてほしいと思います。苫空連一同が応援しています。頑張って下さい。[苫小牧地区空手道連盟 会長 越川慶一]
大会の雰囲気に呑まれず、自分のやってきた事を自然と出せるよう、大会そのものを楽しんで来て欲しいと思います。それができれば結果は自ずとついてくるでしょう。
[和道流成空会川沿支部 支部長 岡田泰彰]